朴槿恵(パク・クネ)大統領がコロンビア・ペルー・チリ・ブラジルの南米4カ国を訪問するため、16日午後に出国すると、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が10日明らかにした。朴大統領はセウォル号沈没事故から1年となる16日、出国前にセウォル号犠牲者を追悼する日程を持つ予定だ。
閔庚旭(ミン・ギョンウク)青瓦台報道官は「今回の歴訪出国日はセウォル号1周忌と重なっている」とし「朴大統領は1周忌の行事に関連する日程を考慮していて、その日程が確定すれば直ちに知らせる」と述べた。
朴大統領はセウォル号1周忌を控え、京畿道安山(アンサン)での合同焼香式出席、事故現場の珍島彭木(ペンモク)港訪問、遺族および行方不明者家族との面会など、多様な形の追悼日程を検討している。
青瓦台の関係者は南米訪問の出発日が16日に決まったことに関し、「コロンビア側から15-17日に朴大統領が訪問することを望むという要請があった」とし「国益も考慮しなければならず、セウォル号犠牲者を追悼する時間を持つ必要があるため、1周忌当日の追悼日程を終えた後に出国することにした」と述べた。
朱鉄基(チュ・チョルギ)外交安保首席秘書官は「訪問4カ国は韓-中南米間の環太平洋パートナーシップの核心国」とし「伝統的な貿易中心の経済関係を越え、電子政府や保健・医療、教育、治安インフラ、防衛産業など高付加価値分野に協力を広めていく予定」と述べた。
閔庚旭(ミン・ギョンウク)青瓦台報道官は「今回の歴訪出国日はセウォル号1周忌と重なっている」とし「朴大統領は1周忌の行事に関連する日程を考慮していて、その日程が確定すれば直ちに知らせる」と述べた。
朴大統領はセウォル号1周忌を控え、京畿道安山(アンサン)での合同焼香式出席、事故現場の珍島彭木(ペンモク)港訪問、遺族および行方不明者家族との面会など、多様な形の追悼日程を検討している。
青瓦台の関係者は南米訪問の出発日が16日に決まったことに関し、「コロンビア側から15-17日に朴大統領が訪問することを望むという要請があった」とし「国益も考慮しなければならず、セウォル号犠牲者を追悼する時間を持つ必要があるため、1周忌当日の追悼日程を終えた後に出国することにした」と述べた。
朱鉄基(チュ・チョルギ)外交安保首席秘書官は「訪問4カ国は韓-中南米間の環太平洋パートナーシップの核心国」とし「伝統的な貿易中心の経済関係を越え、電子政府や保健・医療、教育、治安インフラ、防衛産業など高付加価値分野に協力を広めていく予定」と述べた。
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