韓国と日本が4年ぶりの防衛相会議を開くために協議を進めていると日本メディアが報じた。
日本経済新聞は10日、韓民求(ハン・ミング)国防部長官と中谷元・防衛相が来月末にシンガポールで開かれるアジア安全保障会議に参加することを機に、2国間会談を行う方向で調整が進められていると伝えた。
同紙は、両国の外交・国防当局局長級が参加するなか、今月14日にソウルで開かれる安全保障対話で防衛相会談開催に関する協議が行われると見通した。
同紙によると、防衛相会談が開催されれば、北朝鮮の弾道ミサイルの長射程化や核弾頭の小型化が進められているとされる軍事動向に関する意見交換が行われる。
これに対し、韓国メディアはこの安全保障対話では集団的自衛権行使に必要な安保法制の整備に関する日本側の説明と、これに対する韓国側の意見表明も予想されると伝えた。
日本経済新聞は10日、韓民求(ハン・ミング)国防部長官と中谷元・防衛相が来月末にシンガポールで開かれるアジア安全保障会議に参加することを機に、2国間会談を行う方向で調整が進められていると伝えた。
同紙は、両国の外交・国防当局局長級が参加するなか、今月14日にソウルで開かれる安全保障対話で防衛相会談開催に関する協議が行われると見通した。
同紙によると、防衛相会談が開催されれば、北朝鮮の弾道ミサイルの長射程化や核弾頭の小型化が進められているとされる軍事動向に関する意見交換が行われる。
これに対し、韓国メディアはこの安全保障対話では集団的自衛権行使に必要な安保法制の整備に関する日本側の説明と、これに対する韓国側の意見表明も予想されると伝えた。
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