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韓国トニーモリー社、「おもしろ」化粧品で日・米など20カ国へ進出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

チュー・リップバーム(左)、バナナ栄養ハンドクリーム

ペ・ヘドン会長(57)

「韓国化粧品ブランドが『最高』と認められるためには米国市場に積極的に進出しなければならない」

化粧品会社「トニーモリー(TONYMOLY)」のペ・ヘドン会長(57)は「中国や東南アジア市場が成長・発展の可能性大きいというのは事実だが世界最高のブランドが角逐するのは依然として米国市場だ。そこで認められてこそグローバル・ブランドと競争することができる」と話した。このように自信を持って話せるのはぺ会長自身が米国市場で成果を出しているためだ。


トニーモリー製品は今年1月、米国の化粧品流通業社の「セフォラ(Sephora)」で「注目に値するブランド・ベスト10」に選ばれた。ドクター・ブラント(Dr.Brandt)・ピーター・トーマス・ロス(Peter Thomas Roth)など、最近米国で脚光を浴びるそうそうたるブランドとともにトニーモリーもリストに名を連ねたのだ。


セフォラは世界1位のブランドグループ、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)の化粧品流通部門の系列会社だ。米国・カナダなど北米地域だけで売り場360カ所余りある。

ペ会長は「セフォラ入店の段階から他の会社と差別化しようとした。似た製品を作っていたら依然として苦戦中であっただろう。トニーモリーだけの戦略のおもしろい商品、『ファン(fun)』化粧品を特徴にしたのが功を奏した」と説明した。トニーモリーが米国セフォラで頭角を現わしたのは5年前に韓国市場に発売した「キス・キス・リップ・エッセンス」の米国用バージョンのおかげだった。唇保護用化粧品を唇形の容器に入れた商品だ。

「セフォラに洗練されたイメージの化粧品ブランドが多いため、入店業者のコンセプトに合うように容器を改めてデザインした。韓国市場用の製品より容器表面の光沢をもっと出し、高級なイメージを加えて米国消費者目の高さを狙った」

名前も独特に変えた。米国販売用製品名は「チュー・リップバーム」だ。「製品自体が興味深くて消費者がもう1度見る化粧品を作ろう」というペ会長の戦略がネーミングにも反映された結果だ。

トニーモリーは1つの売り場で単一化粧品ブランド製品だけ販売する「ワンブランド・ショプ」の化粧品業者だ。ペ会長はジュリア化粧品で容器開発を担当した。1994年に容器製造業者であるテソン産業を設立してエスティーローダー、ラ・プレリー、クリニークなど海外の有名化粧品の容器製造業者に成長させ、2006年にはトニーモリーまで設立した。トニーモリーの昨年の売り上げは2051億ウォンで前年対比21%増加した。景気低迷で競争ブランドが苦戦する中で得た成果だ。

トニーモリーは2010年から昨年まで5年間で2桁成長を記録している。全国の売り場は600カ所余りに達する。米国以外でもカナダ・日本・中国など20カ国1800カ所余りの売り場でも化粧品を販売中だ。会社が快速成長中なので格別困難がないようだ。だが、ペ会長は「優秀な容器製造、新製品企画・開発・生産業者があるほど韓国の化粧品インフラは立派だ」とし、「このような状況だから新しいブランドが市場に進出することも容易でますます競争が激しくならざるをえない」と話した。そのためかペ会長はもっと外に出て行こうとする。「研究開発投資を拡大して海外市場進出にさらに速度を出すだろう。今秋には米国・中国の大型流通チェーンにもトニーモリー化粧品を入店させようと協議している」



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