韓国の国会東北アジア歴史歪曲対策特別委員会は10日に全体会議を開き、「安倍政府の独島(ドクト、日本名・竹島)領有権の侵奪および古代史の歪曲に対する糾弾決議案」を採択した。
この決議案には、日本政府が独島に対する領有権を主張し、「任那日本府説」まで持ちだしながら古代史をゆがめた中学校教科書検定を通過させた点などを挑発行為と規定し、糾弾する内容が盛り込こまれたことが分かった。
また、韓日国交正常化50周年を迎えて未来志向的な友好増進を表面に前に出しつつも、歴史を歪曲・ねつ造して領土を侵奪しようとする二重的な態度に対して強い遺憾を表わした。
東北アジア特別委はこの決議案で「日本政府が小学校教科書に続き中学校教科書でも『独島は日本の領土』というゆがめられた事実に対して検定を通過させ、来年から全ての中学生の教育に反映させるよう決めたことは、我々の領土主権に対する明白な侵奪行為と規定してこれを強く糾弾し、即刻撤回を求める」と明らかにした。
この決議案には、日本政府が独島に対する領有権を主張し、「任那日本府説」まで持ちだしながら古代史をゆがめた中学校教科書検定を通過させた点などを挑発行為と規定し、糾弾する内容が盛り込こまれたことが分かった。
また、韓日国交正常化50周年を迎えて未来志向的な友好増進を表面に前に出しつつも、歴史を歪曲・ねつ造して領土を侵奪しようとする二重的な態度に対して強い遺憾を表わした。
東北アジア特別委はこの決議案で「日本政府が小学校教科書に続き中学校教科書でも『独島は日本の領土』というゆがめられた事実に対して検定を通過させ、来年から全ての中学生の教育に反映させるよう決めたことは、我々の領土主権に対する明白な侵奪行為と規定してこれを強く糾弾し、即刻撤回を求める」と明らかにした。
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