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【論争】THAAD韓国配備問題…「とりあえずは避けられぬ選択」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮の核ミサイルを防御するために高高度ミサイル防御(THAAD、サード)体系を配備する問題が韓米中の間で熱い争点となっているこの頃、インターネット空間では「運命の日(The Doom’s Day)」という題名の動画が流布している。この動画は、米国国防省が製作したという主張と共に、北朝鮮がスカッドミサイルで広島型原子爆弾の規模(核出力15キロトン)の核爆弾1つを龍山(ヨンサン)地域に投下した場合に発生する被害をリアルに見せている。この爆弾1つで国防部・合同参謀・韓米連合軍司令部など半径1.8キロ以内の施設は蒸発し、景福宮(キョンボックン)・ソウル駅・光化門(クァンファムン)などが紙切れのように崩壊し、麻浦洞(マポドン)・西橋洞(ソギョドン)・狎鴎亭洞(アックジョンドン)・清潭洞(チョンダムドン)・上道洞(サンドドン)・銅雀洞(トンジャクトン)などまで焦土化して最大125万人の死亡者が発生するという内容だ。こういう類の動画は数値の提示にミスを含んでいる可能性はあるが、大韓民国が北朝鮮の核兵器を前に脆弱にむきだし状態になっているという事実を想起させるには十分と思われる。

冷戦が最高潮に達した1980年代中盤には、米国とソ連が6万個に及ぶ核弾頭を保有したまま鋭い核対決を行っていたが核戦争が勃発することはなかった。核戦争の勃発を抑制した主役は相互確証破壊(MAD)戦略だったが、これは相手国の核ミサイル攻撃を防御できなくても必ず報復を加えるために攻撃国も惨禍を免れなくさせるという「相互脆弱性(Mutual Vulnerability)」に基づく抑制戦略だった。ここで絶対に見逃してはいけないのは、相手の核攻撃を抑制するには理論的に完ぺきにはなれない防御に依存することに先立ち、相互脆弱性を確保することが優先されるという事実だ。それなのに現在広がっているサード論争は、北朝鮮の核の脅威に一方的に脆弱な状態にある韓国が「相互脆弱性の確保」という本質的な対策を差し置いたまま防御問題だけに陥没しているという印象を与えるのには充分だ。

【論争】THAAD韓国配備問題…「とりあえずは避けられぬ選択」(2)

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