「韓国が独島(ドクト、日本名・竹島)を不法占拠している」という日本政府の主張が、来年から使われる日本の新しい中学校社会科教科書の大部分で掲載されることが伝えられた。
文部科学省は6日、教科用図書検定調査審議会を開き、このような内容の中学校教科書検定の結果を確定した。
検定の結果、社会科の歴史(8種類)・公民(6種類)・地理(4種類)等3科目計18種類の教科書に例外なく独島関連の記述が含まれることになった。
一方、これと関連して韓国外交部は同日の声明で「日本政府が歪曲した歴史観とそれに基づく領土観を日本の次世代に注入していくのは、過去の誤りを繰り返すと言うのと同じこと」とし「日本が隣国として信頼を受けながら責任ある役割を果たす意志がないことを自ら示すものだ」と伝えた。
引き続き「政府は韓日国交正常化50周年という意味深い年を迎えて、日本政府が今でも1982年『宮沢談話』や1993年『河野談話』の精神に戻って誠意ある姿勢で両国関係改善のための努力を始めることを促す」と明らかにした。
文部科学省は6日、教科用図書検定調査審議会を開き、このような内容の中学校教科書検定の結果を確定した。
検定の結果、社会科の歴史(8種類)・公民(6種類)・地理(4種類)等3科目計18種類の教科書に例外なく独島関連の記述が含まれることになった。
一方、これと関連して韓国外交部は同日の声明で「日本政府が歪曲した歴史観とそれに基づく領土観を日本の次世代に注入していくのは、過去の誤りを繰り返すと言うのと同じこと」とし「日本が隣国として信頼を受けながら責任ある役割を果たす意志がないことを自ら示すものだ」と伝えた。
引き続き「政府は韓日国交正常化50周年という意味深い年を迎えて、日本政府が今でも1982年『宮沢談話』や1993年『河野談話』の精神に戻って誠意ある姿勢で両国関係改善のための努力を始めることを促す」と明らかにした。
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