韓国と日本が今月中に安全保障対話を開催することで合意した。
共同通信は5日、韓日外交筋を引用してこのような合意事実を伝えた。今回、両政府が対話を開催することになれば、2009年12月以降で約5年4カ月ぶり。
同通信は外交筋を引用して、両国関係は慰安婦問題などをめぐって冷え込んでいるが、両政府は北朝鮮の核問題に対処する観点から「信頼関係を醸成する安保対話は先行して行う必要がある」として今回の合意に至った背景を伝えた。
これに対し韓国メディアによると、今回の対話を通じて、韓国側は今月中に改定が予定されている日米防衛協力指針(ガイドライン)に対する日本側からの忠実な説明を期待しており、米国高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の韓国配備に関する情報も求めていく見通しだ。
共同通信は5日、韓日外交筋を引用してこのような合意事実を伝えた。今回、両政府が対話を開催することになれば、2009年12月以降で約5年4カ月ぶり。
同通信は外交筋を引用して、両国関係は慰安婦問題などをめぐって冷え込んでいるが、両政府は北朝鮮の核問題に対処する観点から「信頼関係を醸成する安保対話は先行して行う必要がある」として今回の合意に至った背景を伝えた。
これに対し韓国メディアによると、今回の対話を通じて、韓国側は今月中に改定が予定されている日米防衛協力指針(ガイドライン)に対する日本側からの忠実な説明を期待しており、米国高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の韓国配備に関する情報も求めていく見通しだ。
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