今月2日に開通した湖南(ホナム)高速鉄道KTXで電気供給の中断や信号装置の異常などで列車が突然停車する事故が相次いでいる。
5日、KORAIL(韓国鉄道公社)によると、4日午後3時ごろに益山(イクサン)駅-公州(コンジュ)駅間の線路の電気供給が途切れた。カササギが電線の上に巣作りをしていたが、材料となる枝が水に濡れていて電線とショートを起こしたためだ。これによって木浦(モクポ)から龍山(ヨンサン)に向かっていたKTX516号列車が益山駅から公州方向1キロ地点で立ち往生した。列車は益山駅まで後進した後、線路を変えて運行を再開した。
KORAILは事故から1時間20分後、ようやく益山駅から20キロ離れた地点でカササギの巣を発見・除去して電力を復旧させた。この事故でKTX516号など3本の便で8~33分の遅れとなった。KORAILのイム・ジェイク高速車両処長は「カササギが産卵期である4~5月に電線に巣作りをし、これによって停電事故が発生することもある」と話した。
これに先立ち、同日午前9時50分ごろにも清州市興徳区(チョンジュシ・フンドクグ)の五松(オソン)駅付近の橋の上で龍山駅を出発して光州松汀(クァンジュソンジョン)駅に向かっていたKTX511号列車が内部の信号装置の異常で突然停止した。KORAILはすぐに整備を終えて3分後に列車の運行を再開した。
また、運行初日の2日午後12時5分ごろには、龍山駅を出発して木浦(モクポ)に向かっていたKTX515号列車が機関車のウォッシャー液注入口の栓が閉まらないため、ガムテープで応急処置をしたまま減速運行することもあった。同列車は19分の運行遅延となった。
5日、KORAIL(韓国鉄道公社)によると、4日午後3時ごろに益山(イクサン)駅-公州(コンジュ)駅間の線路の電気供給が途切れた。カササギが電線の上に巣作りをしていたが、材料となる枝が水に濡れていて電線とショートを起こしたためだ。これによって木浦(モクポ)から龍山(ヨンサン)に向かっていたKTX516号列車が益山駅から公州方向1キロ地点で立ち往生した。列車は益山駅まで後進した後、線路を変えて運行を再開した。
KORAILは事故から1時間20分後、ようやく益山駅から20キロ離れた地点でカササギの巣を発見・除去して電力を復旧させた。この事故でKTX516号など3本の便で8~33分の遅れとなった。KORAILのイム・ジェイク高速車両処長は「カササギが産卵期である4~5月に電線に巣作りをし、これによって停電事故が発生することもある」と話した。
これに先立ち、同日午前9時50分ごろにも清州市興徳区(チョンジュシ・フンドクグ)の五松(オソン)駅付近の橋の上で龍山駅を出発して光州松汀(クァンジュソンジョン)駅に向かっていたKTX511号列車が内部の信号装置の異常で突然停止した。KORAILはすぐに整備を終えて3分後に列車の運行を再開した。
また、運行初日の2日午後12時5分ごろには、龍山駅を出発して木浦(モクポ)に向かっていたKTX515号列車が機関車のウォッシャー液注入口の栓が閉まらないため、ガムテープで応急処置をしたまま減速運行することもあった。同列車は19分の運行遅延となった。
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