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朴大統領「高速鉄道国産化の成果を基に世界市場への進出を」

ⓒ 中央日報日本語版
朴槿恵(パク・クネ)大統領は1日、「高速鉄道国産化の成果を基に、これからは年間200兆ウォン(約22兆円)に達するグローバル鉄道市場への進出を加速化すべき時期」と明らかにした。

朴大統領は同日午後、光州松汀(クァンジュソンジョン)駅で開かれた湖南(ホナム)高速鉄道開通式に参加し、「湖南高速鉄道の設計と施工が国内技術で行われた事実が非常に誇らしい」と明らかにした。

朴大統領は「世界最高水準の高速鉄道定時到着比率や安全運行率を記録するなど、高速鉄道先進国の位置に上り詰めた」としながら「自動車輸出を通じて韓国産業の技術力を世界に示して高度成長の軸を立てたように、今日開通した湖南高速鉄道が鉄道産業の海外進出の起爆剤になることを願う」と述べた。


続いて「これから韓国鉄道は大陸に向かって走っていくべきだ」とし「湖南高速鉄道も休戦ラインを越えてアジア横断鉄道網につながり、より大きな未来に進まなければならない」と伝えた。

合計8兆3529億ウォンが投じられた湖南高速鉄道は五松(オソン)駅から公州(コンジュ)、益山(イクサン)、井邑(チョンウプ)を経て光州松汀駅まで182.3キロを結ぶ。2006年に事業基本計画が策定された後、2009年5月に着工して6年目となる今月2日から本格運行に入る。



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