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来年のボアオフォーラム、K-POPやビビンバで「韓流祭り」を期待

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

朴根太代表は、「中国政府で韓国の企業・文化・サービスを学ぼうとする意志が強い」と話した。

「来年のボアオアジアフォーラムで韓流文化セッションを開いてほしいという要請を受けた」。

30年以上中国事業を担当してきた中国CJの朴根太(パク・グンテ)代表の話だ。中国・海南島で開かれたボアオフォーラムに初めて参加した朴代表は28日に記者と会い、「北京で開かれたフォーラムに多く行ったが、ボアオフォーラムこそ中国の主要政策家と各国の首脳クラスがひとつの場所で会いコミュニケーションできる場だ」と話した。彼は「ボアオフォーラムを主催する海南島政府関係者と会ったが韓国タウンを作りたがっていた。韓国の企業・文化・サービスを学ぼうとする意志が強かった」と話した。

彼は「ボアオフォーラムでは経済セッションが90%を占めており、フォーラム主宰側で『来年には文化側に比重を置きたい』と話した。韓国の代表文化企業CJが参加してくれたら良いという要請を受けた」と述べた。例を挙げると、ボアオフォーラムで韓国ガーラナイトを開いてK-POP、韓国映画などを紹介し、中国だけでなく世界に韓流を拡散するというアイデアだ。彼は「韓国ビビンバ専門飲食店のビビゴや季節の食卓など韓国料理を出席者2000人がビュフェで楽しむ料理韓流祭りも考えてみる価値はある」と付け加えた。


朴代表は、「ボアオフォーラムは、創業や一帯一路などフォーラムの領域が広く、学ぶことが多い。長い友達から新しい友達まであまねくつきあうことができる機会だ」と評価した。ボアオフォーラムが韓国人に与える示唆点を尋ねると、彼は「創意性と技術開発で相当に先を行く中国の若い企業家がする発表を聞いて韓国の企業家も必ずボアオフォーラムに参加し見聞を広げるよう望む気持ちが大きくなった」と助言した。

彼はボアオフォーラムの魅力として、中国だけでなく各産業別で最も権威ある企業が参加できる点を挙げた。朴代表は「食品安全セッションに参加したが、中国で食品など安全を担当する質検総局の長官に直接会うことができた。世界的食品企業のダノン、カーギル、中国食品輸出入会社のCOFCOなどもすべて総裁または代表を派遣する」と付け加えた。



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