韓国人が最もよく知る日本人は安倍晋三首相であることが分かった。

２８日、共同通信など日本メディアによると、公益財団法人新聞通信調査会が韓国・米国・中国・英国・フランス・タイなど６カ国の国民を対象に実施した世論調査で、韓国人は最もよく知る日本人に安倍首相を挙げた。

続いて伊藤博文、豊臣秀吉、小泉純一郎、村上春樹、天皇、矢野志保（ＳＨＩＨＯ）、徳川家康、浅田真央、木村拓哉の順だった。


一方、米国・英国・フランスは裕仁（昭和）天皇を最も多く挙げた。上記の国は野球選手のイチロー（鈴木一朗、米国）、ジョン・レノンの夫人であり芸術家であるオノ・ヨーコ（英国）、アニメ監督の宮崎駿（フランス）をそれぞれ２位に選んだ。

安倍首相は英国とフランスでは３位だったが、米国では彼を選んだ回答者はなかった。裕仁天皇はアジア３国では１０位以内に入らなかった。