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<野球>李大恩、日本で初勝利…李大浩との対戦は3打数1安打

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
千葉ロッテの投手・李大恩(イ・デウン、26)が日本舞台デビュー戦で勝利の栄光をつかんだ。関心を集めたソフトバンクの李大浩(イ・デホ、33)との対戦も3打数1安打に抑えた。

李大恩は29日、福岡ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦に先発、6イニング1/3を投げ、9被安打(1被本塁打)9奪三振の4失点だった。チームは5-4で勝ち、勝利投手となった。

この日、150キロの直球とフォークボールでソフトバンク打線を抑えた。シカゴ・カブス傘下のマイナーから今年日本に進出した李大恩はオープン戦で13イニング1被安打無失点と好投し、千葉ロッテの先発ローテーションに入った。


関心は李大浩との韓国人投打対決。1回を無失点に抑えた李大恩は2回、先頭打者の5番・李大浩と初めて対戦した。李大恩は8球のフルカウント勝負の末、李大浩に左前ヒットを許した。続く6番・長谷川には右翼に2点本塁打を浴びた。日本舞台で初めての失点だった。李大浩との先頭打者勝負に失敗し、失点にまで続いたのだ。

2度目の対戦は3回。その前に二死三塁から4番・内川に二塁打を許して3点目を失った李大恩だったが、その後の二死二塁の場面で李大浩を見逃し三振に仕留めた。千葉ロッテが5-3で逆転した後、6回に3度目の対戦があった。李大浩が先頭打者で打席に入った重要な場面で、、李大恩は李大浩を2球で二塁ゴロに打ち取った。李大恩は4回から3イニング連続で無失点を続けた。

投球数が100球を超えてから追加失点した。李大恩は7回、一死一塁から先頭打者の本多にセンターオーバーの二塁打を許し、4点目を奪われた。すでに100球を超えた状況で、投手の交代がやや遅れた。千葉ロッテのベンチは5-4となった後、李大恩を大谷智久に交代した。その後、救援投手が1点差のリードを守り切り、李大恩に勝利をもたらした。

李大浩はこの日、4打数1安打1得点だった。



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