米国のシアー国防次官補(アジア太平洋担当)は27日にワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で開かれた日米安保セミナーに出席し、「昨年3カ国間で締結された情報共有約定は良い出発であり、今後追加的な協定を締結する機会があると考える」と明らかにした。彼はまた、「敏感な事案であるだけに現実的な観点から忍耐心を持ってアプローチするするだろう」と話した。CSISのグリーン専任副所長も、「オバマ政権が3カ国間の情報共有協定の推進計画を持っていると承知している」と述べた。
昨年締結された情報共有約定は情報交換の対象が北朝鮮の核とミサイルに限定されており、韓日間の直接的な情報交換を明示していない拘束力のない覚書だ。共有方式も韓日両国が米国を媒介に制限された情報をやり取りするものとされている。
昨年締結された情報共有約定は情報交換の対象が北朝鮮の核とミサイルに限定されており、韓日間の直接的な情報交換を明示していない拘束力のない覚書だ。共有方式も韓日両国が米国を媒介に制限された情報をやり取りするものとされている。
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