契約が終了したグループ２ＡＭの今後に関心が集まっている。

２６日、２ＡＭの契約終了の便りは韓国日刊スポーツが単独で報じた。この報道によると、チョグォンはＪＹＰエンターテインメントの残留を決めたが、スロンはサイダスＨＱに、ジヌンはミスティック・エンターテインメントにそれぞれ移籍する準備をしている状況だ。また、チャンミンはまだ契約期間が６カ月ほど残っているが、今後については不透明だという。

これに伴い、アイドルボーカルグループとしての８年間にわたる２ＡＭの活動は事実上終了したものとみられる。


チャンミンを除く３人は今年２月にＪＹＰと専属契約が全て終了したことが分かった。その直後から再契約に関する話し合いが続いていたが、ジヌンとスロンは演技に重きを置く活動を望んだ。歌手・ミュージカル活動に集中しているチョグォンとは方向性が異なる。

関係者によると、メンバーは各自の道を進むが、これは２ＡＭの解散を意味するのではないという。関係者は「スロンとジヌンの場合、演技をしたいという希望があって自分の道を行くことになった。だが、ＪＹＰエンターテインメントを離れることが２ＡＭの解体を意味するのではない。機会があれば４人が再集結して音楽をしながら舞台に立つこともある」と説明した。

一方、２ＡＭは２００８年７月１１日パク・ジニョン作詞・作曲の『この歌』でデビューし、兄弟グループの２ＰＭと共に多くの人気を集めた。２００９年には『Ｔｈｅ　Ｄａｙ　Ｉ　Ｃｏｎｆｅｓｓｅｄ』をヒットさせた、２０１０年２『Ｎｅｖｅｒ　ｌｅｔ　ｙｏｕ　ｇｏ　～死んでも離さない～』で絶頂期を迎えていた。その後の活動も旺盛だった。『Ｉ　ｄｉｄ　ｗｒｏｎｇ』『電話に出ない君に』『ある春の日』等のヒット曲を残した。