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日本東レ、韓国の電気自動車用電池材料生産工場に100億円投資

ⓒ 中央日報日本語版
日本先端素材メーカーの東レが電気自動車などに使われる電池の主要材料を増産するために韓国工場に100億円を投資すると発表した。

24日、日本経済新聞によると、東レは来年中に韓国の主力工場に約100億円を投資して生産ラインの能力を50%高める方針だ。対象は韓国の慶尚北道亀尾市(キョンサンブクト・クミシ)にある工場の生産ラインで、現在の4本から6本に拡大する。これに先立ち、東レは2012年にも韓国工場に50億円の増産投資をしたが、今回の規模はその倍に達する。

増産するのは電気自動車やハイブリッド車に電気をためるリチウムイオン電池の材料「セパレーター」だ。発火事故を防止すると同時に電池の能力を左右する役割を持ち、リチウムイオン電池の材料費の10~15%を占めると同紙は伝えた。

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