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日本の電力会社、原子炉5基の廃炉を決定

ⓒ 中央日報日本語版
日本の電力会社が老朽原子炉5基の廃炉を正式に決めたと日本メディアが報じた。

毎日新聞など日本メディアによると、中国電力と九州電力は18日、島根県の島根原発1号機、佐賀県の玄海原発1号機の廃炉をそれぞれ決めた。

これに先立ち、17日には関西電力が美浜原発1、2号機(福井県)の廃炉を正式に決めたほか、同日、日本原子力発電が敦賀原発1号機(同県)の廃炉を決定した。


1970~1975年に運転を開始したこれら原子炉5基は、発電容量が35万~55万キロワットと相対的に小型であることに加え、新しい安全基準を満たすために再投資をして整備するのは採算が取れないとする各電力会社の判断によって閉鎖されることになったと伝えられた。



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