こうした発言はこの日、ソウル世宗路外交部庁舎で李京秀(イ・ギョンス)外交部次官補、趙太庸(チョ・テヨン)第1次官と面談した後、記者の質問に答えながら出てきた。前日、中国の劉建超外務次官補は韓中次官補協議の後、「THAADに対する中国の関心と憂慮を考慮してほしい」とし、THAAD配備に反対する考えを表した。ラッセル次官補は「中国側の昨日の発言でそのイシュー(THAAD問題)は公共の領域(public domain)になった」と不満を表した。
ラッセル次官補はTHAADの正当性を説明し、「私は安保専門家ではないが、韓国と米国が進展する北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に直面しているということは明確に知っている」とし「米国は国際法を違反する北核プログラムの脅威から韓国と韓国国民を保護する責任がある」と述べた。また「(THAADは)専門家らが決めるべき問題であり、同盟防御レベルでいつどんな措置を取るかは韓国が決めなければいけない」と強調した。
ラッセル次官補はTHAADの正当性を説明し、「私は安保専門家ではないが、韓国と米国が進展する北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に直面しているということは明確に知っている」とし「米国は国際法を違反する北核プログラムの脅威から韓国と韓国国民を保護する責任がある」と述べた。また「(THAADは)専門家らが決めるべき問題であり、同盟防御レベルでいつどんな措置を取るかは韓国が決めなければいけない」と強調した。
この記事を読んで…