現代自動車の野心作である「オールニュー・ツーソン」が17日に発表された。6年ぶりの新型モデルだ。この日発売行事とともに販売を開始した新型ツーソンは7段ダブルクラッチトランスミッション(DCT)を装備する。クラッチ2個を交互に作動し走行性と燃費を改善した。外観は前よりも躍動的ですらりとしている。エンジンのサイズを小さくして性能は高める「ダウンサイジング」を通じ、既存の2000ccモデルのほか1700ccモデルを出して選択の幅を広げた。価格は2340万~2920万ウォン。ツーソンの発売でスポーツ多目的車(SUV)の消費者を確保するためのメーカー間の争いも熱くなりそうだ。
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