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韓日第7次慰安婦問題協議…「互いの立場だけを繰り返す段階越えた」

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の李相徳(イ・サンドク)外交部北東アジア局長と日本の伊原純一外務省アジア太平洋州局長が出席し、16日にソウルで開かれた旧日本軍慰安婦問題解決のための第7次局長級協議で「意味ある意見交換を行い、韓日国交正常化50周年である今年、旧日本軍慰安婦問題解決のために外交的な努力を継続していくことで認識が一致した」と韓国外交部当局者が明らかにした。

この当局者は「両国が相互に自分の立場だけを繰り返していた段階は越えた」としながら「意味のある話し合いを通じて、接点に向かって(進んでいく)努力を続けている」と明らかにした。

しかし、細部の議論方向に対しては「この問題に対する認識の差がすぐに解消できればもう解決はしている」としながら「過去の事項を振り返りながら創造的な解決案を探っていくことが韓日両国局長の責務」と伝えた。


今回の協議で、韓国政府は慰安婦問題とともに日本側に安重根(アン・ジュングン)義士の遺骸発掘に関する資料を繰り返し要請し、日本側は産経新聞記者の起訴と強制徴用被害者の賠償問題、日本産水産物の輸入規制問題なども取り上げていたことが分かった。



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