青瓦台は「朴大統領と韓国側の公式随行員のための公式昼食にラクダ料理を提供して最高の歓待意志を表現した」と明らかにした。ＵＡＥは３カ月程度に育った幼いラクダを昼食会場でその場で丸焼きにした後味付けしてふるまわれたほか、、カタールでは幼いラクダ肉をゆでて牛肉や羊肉とともに食卓を飾った。朴大統領もおいしそうにラクダ料理を食べていたという。


しかし、外国首脳といってもラクダ肉のもてなしはなかなかあることではない。李明博（イ・ミョンバク）前大統領は２００９年１２月、原子力発電所建設の受注のためにＵＡＥを訪れた時にはラクダ肉を食べることができなかった。２０１１年３月、油田開発契約を取るためにＵＡＥを２回目に訪れた時にようやく味わうことができた。カリファ大統領が１年３カ月前に李前大統領が「ラクダ肉を食べることができなかった」と話したことを覚えていたことからラクダ料理をふるまったという。