俳優イ・ジュンギが初の中国映画の撮影を終えた。

４日所属事務所側は「３日、イ・ジュンギ主演の中国映画『シチリアの太陽の下で』がクランクアップした」と伝えた。

イ・ジュンギは映画『シチリアの太陽の下で』で、愛する女性を最後まで守るパク・ジュノ役を演じ、最高の純愛を描いた。映画が中国上海とイタリアのシチリアを背景に国籍を越えた愛の物語を描いており、イ・ジュンギは約２カ月半ほど外国で撮影した。昨年、好評を受けたドラマ『朝鮮ガンマン』放映終了直後に行ったアジアツアーに中国映画の撮影まで休む間もなかった。イ・ジュンギは自身のＳＮＳを通じて「本当に幸せな思い出」としながら映画のクランクアップ所感も残した。映画の海外ロケ撮影を全て終えたイ・ジュンギは５日に帰国する予定だ。


映画『シチリアの太陽の下で』は、国境や地域を越えた感動的な愛する男女の話を盛り込み、プロデューサーのクァン・グムボンが製作総括をつとめ、イム・ユクヒョン監督が演出をつとめた。ヒロインには周冬雨が出演してイ・ジュンギと息を合わせた。