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放射線の汚染土ぎっしり…福島住民ら「帰郷できない」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

先月25日、福島県の飯館村では放射線汚染の可能性が高い地表5センチの汚染土を除去する作業の真っ最中だった。「放射線汚染土」を1トンごとにまとめた袋が積まれている。

先月25日、日本の福島第1原発から北西に38キロ離れた飯舘村。

昼間は出入りが可能だが、夜には離れなければならない「居住制限区域」だ。村の中心からバスに乗って国道399号線を通って原子力発電所がある南に接近すると放射線測定器が突然「ピリッピリッ」といいながら揺れた。山道をぐにゃぐにゃと回る坂道。画面はすでに「高濃度」を知らせる真っ赤な色に変わっていた。

測定値は1時間あたり7.04マイクロシーベルト。一般人の被爆許容基準値である約0.19マイクロシーベルトの37倍だ。「ガラス窓で遮断されているからバスの外はこれより1.5倍程度高い」(菅野宗男「ふくしま再生の会」理事)という説明を聞いて恐怖感に襲われた。


山道を抜けると再び数値は下がっていった。原子力発電所から32キロ地点。バリケードをはって出入りを禁止している飯舘村長泥地区に来ると放射線数値は2.7マイクロシーベルト水準(基準値の14倍)だった。原発から30キロも離れているのに、木や土壌にまだ放射線でたっぷり汚染されているホットスポット(Hot spot、周辺よりも放射線数値が高い地域)が、あちこちに散在しているという話だ。

だが同日、日本政府が発表した「飯舘村放射線公式測定数値」は0.38。東京大学の理工系教授をつとめた後に引退した田尾陽一「ふくしま再生の会」理事長は「すでに除染(放射線汚染の除去)作業を終わらせた平地の数カ所に測定器を設置しておいて公式数値だと発表しており、本当にあきれ返る」と話した。

目に見えない放射線だけでなく、目に見える村の風景もまたもの寂しいのは同じだった。豊かだった田畑には、放射線廃棄物の黒い袋(土のう、フレコンバッグ)が数百個ずつ積まれていた。現在の日本政府は福島一帯の地表5センチの土を除去して、その上に新しい土をばらまいている。村に住民が帰ってくる時に備えた「村おこし」の一環だ。その過程で出た「放射線汚染土」や木の葉などを含めた土のうが村を占領したのだ。

だが村を離れている住民たちの考えは違った。飯舘村に住んでいたが原発から62キロ離れた福島市に避難している母親(29)は「飯舘村全体から放射線が消えないことは分かっているので息子(5歳)と娘(2歳)を連れて戻るつもりはない」と言い切った。政府と住民の考えがそれぞれ空回りしている福島の現実だ。

実際2泊3日の取材中ずっと福島の住民たちから最も多く聞いた単語は「不信」だった。

先月27日午前、郡山市で除染運動を展開している「3a(安全、安心、アクション)郡山」の鈴木洋平氏とともに放射線測定器を持って出た。近隣の福山町立行健小学校の児童らが通学している国道49号線だ。

約30分間歩きながら通学路の道端に測定器を設置すると数値は1時間あたり1.764マイクロシーベルトまで跳ね上がった。基準値のほとんど10倍水準だ。原発から59キロも離れているのに決して安全地帯ではないのだ。



放射線の汚染土ぎっしり…福島住民ら「帰郷できない」(2)

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