日本フリーランサージャーナリストの常岡浩介氏(45)は「イスラム国は米国や欧州から来た人たちを広報に活用している」と述べた。イスラムに改宗した常岡氏はシリアで3回、イスラム国を取材した経験がある。常岡氏の説明通りなら、キム君は今後、アジア人を抱き込むのに重要な役割をする可能性があるということだ。
その間、キム君の近況は今後のイスラム国の戦略の目安になるとみられてきた。専門家の間では、イスラム国が自分たちを狙った軍事作戦に韓国政府が一切参加できないようキム君を「人質」に活用したり、逆にアジアの若者を引き込むために「広報」の役割をさせるという観測が出ていた。こうした中、24日の国会情報委員会で国家情報院側が「キム君が訓練中」と推定し、後者に重みがかかっている。
「韓国人少年、体格よくイスラム国戦士が有力…東洋人抱き込みに活用も」(2)
その間、キム君の近況は今後のイスラム国の戦略の目安になるとみられてきた。専門家の間では、イスラム国が自分たちを狙った軍事作戦に韓国政府が一切参加できないようキム君を「人質」に活用したり、逆にアジアの若者を引き込むために「広報」の役割をさせるという観測が出ていた。こうした中、24日の国会情報委員会で国家情報院側が「キム君が訓練中」と推定し、後者に重みがかかっている。
「韓国人少年、体格よくイスラム国戦士が有力…東洋人抱き込みに活用も」(2)
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