米市場調査会社のストラテジーアナリティクス(SA)は23日、昨年第4四半期を基準としたスマートフォンシェア現況を発表した。これによるとサムスンの売り上げシェアは17.2%で、2011年第4四半期の19%以来3年ぶりとなる10%台を記録した。サムスンは昨年第2四半期まで30%台のシェアを維持していたが、第3四半期に24.8%となり、第4四半期も下落が続いた。
これに対しアップルの売り上げシェアは48.9%に達した。世界のスマートフォン売り上げの半分近くをアップルが持っていったという話だ。高価なiPhoneの販売が急増し売り上げシェアが第3四半期の32.3%より16.6ポイント上昇した。SAの資料基準で中国でiPhone6が1340万台売れる大ヒットとなったおかげだ。販売台数基準で昨年第4四半期にアップルは中国のスマートフォン市場でサムスンの1210万台を押さえ2位になった。
これに対しアップルの売り上げシェアは48.9%に達した。世界のスマートフォン売り上げの半分近くをアップルが持っていったという話だ。高価なiPhoneの販売が急増し売り上げシェアが第3四半期の32.3%より16.6ポイント上昇した。SAの資料基準で中国でiPhone6が1340万台売れる大ヒットとなったおかげだ。販売台数基準で昨年第4四半期にアップルは中国のスマートフォン市場でサムスンの1210万台を押さえ2位になった。
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