今月20日、ソウル龍山駅近くの人道を歩いていた市民2人が、突然陥没したシンクホールに落ちた。(写真=サムスン旅客)
22日、ソウル龍山区庁や消防署などによると、事故が起こったシンクホールの規模は縦横に1.2メートル、深さ3メートル。事故当日の市内バス閉回路TV(CCTV)映像を確認した結果、キムさん(28)とチョンさん(24)の2人は、午後2時ごろに道路が陥没した現場の前方に位置するバス停留場で下車した。2人が人道を歩き始めた瞬間、突然歩道ブロックが消えて地面が陥没し、その穴に落ちた。その後キムさん2人は17分ぶりに119救急隊によって救助された。首と腰、脚を打撲して、現在、順天鄕(スンチョンヒャン)病院に入院して治療を受けている。
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