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韓国軍「今後10年、北ミサイル迎撃体系ない…THAADが効率的」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

THAADは移動式発射台からも使用できる(写真上)。下はTHAAD体系の核心Xバンドレーダー。(写真=中央フォト)

米国防総省のカービー報道官は13日(現地時間)の定例記者会見で、高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の韓半島(朝鮮半島)配備について、「韓国といかなる公式協議もしていない」と明らかにした。10日に「韓国と持続的に協議している」と述べてから3日後に発言を覆した。

カービー報道官の発言騒動で見られるように、THAADをめぐる韓国・米国・中国間の神経戦は激しい。中国の常万全国防相は4日、韓民求(ハン・ミング)国防部長官と会談し、「THAADの韓国配備を懸念している」という趣旨で述べた。

北朝鮮ミサイルに対する防御のために、長期的には中国を牽制するためにTHAADを韓半島に配備したい米国、一方、目の前で米国のレーダー網が自国を狙うのを容認できないという中国、そしてその間で米国も中国も敵に回したくない韓国が繰り広げるTHAADの政治外交学は、21世紀の北東アジア情勢を決める要素の一つだ。


カービー報道官の発言については、米国が意図的にしたという見方が多い。ある国策研究機関の研究員は「中国やロシアが敏感に反応するだけに、違う声を出して公論化の機会をうかがうという意図」と述べた。

単純に見ると、THAADは高度150キロ以上から飛んでくるミサイルを迎撃する武器。攻撃用でなく相手が攻撃してくる「ミサイルを防ぐシステム」だ。音速(秒速333メートル)の10倍以上の速度(秒速4-6キロ)で飛んでくるミサイルを迎撃するためには先端システムが必要だ。より速く観測(レーダー・衛星・早期警戒機)し、瞬時に弾道を分析(作戦統制所)し、迎撃(ミサイル)できる総合体系だ。一言で目と脳、武力がセットとなる方式だ。

THAADをめぐる論争は昨年6月にスカパロッティ韓米連合司令官が「北のミサイルを防御するために必要だ」と発言したのが発端だ。北朝鮮が核を小型化できる能力と米本土まで打撃できるミサイル(テポドン2号、射程距離1万キロ以上)を保有した以上、これに備える必要があるという趣旨だった。

軍の当局者は「北の能力を考慮すると、ミサイルが韓国に落ちれば被害は非常に大きい」とし「空中で迎撃し、被害を最小化する必要がある」と述べた。また「長距離地対空ミサイル(LSAM)と中距離地対空ミサイル(MSAM)を開発しているが、2020年代半ばまでかかるだろう」とし「現在ではTHAADが最も効率的な防御武器」と述べた。韓国軍が自主的にLSAMとMSAMを保有する2020年代半ばまではTHAADが必要ということだ。

問題は周辺国の視線だ。中国とロシアはTHAADを北朝鮮用ではなく自国を牽制するものだと考えている。THAAD体系を構成するXバンドレーダーは4000キロを監視できるからだ。特に今週就任するカーター米国防長官がミサイル防衛(MD)の必要性を強調してきた強硬派という点で、THAAD配備をめぐる論争はさらに広がる可能性がある。

国策研究機関の関係者は「Xバンドレーダーの代わりに射程距離が1000キロの地上配備レーダー(GBR)を運用することもできる」とし「高高度ミサイルを我々が開発するまで次善策として配備するという明確な声を出す必要がある」と述べた。



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