来週１９日（木）は韓国の２大名節の１つ、旧正月（ソルラル）。今年は１８日（水）から２２日（日）まで５日間の大型連休です。１週間後に迫り、街中ではお歳暮が並び始めました。
スーパーでは、販売スタッフたちが伝統衣装・韓服（ハンボッ）を身にまといお客様をお出迎え。果物や健康食品などの食料品から生活用品まで、幅広い種類のお歳暮がずらり。
市場には、旧正月当日の朝に先祖の霊を迎え入れる茶礼（チャレ）や、その後家族みんなで食べる料理を用意しようと、必要な食材を買い求める人たちも増えています。
デパートでは、子ども用の韓服を目立つところにディスプレイ。伝統衣装への理解を深めさせたいと韓服をプレゼントする親が増え、売れ筋商品となっています。
一方、景福宮（キョンボックン）は今日から１６日（月）、昌慶宮（チャンギョングン）は昨日から１５日（日）まで夜間特別開放中。街の旧正月ムードと合わせて、夜の古宮も是非ご覧ください。
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