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8兆6700億ウォンの韓国型戦闘機事業の入札が流札

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

国産戦闘機FA-50がF-15K、KF-16、F-4、F-5戦闘機とともに任務に臨んでいる。(写真提供=空軍)

開発費だけで8兆6700億ウォン(約9400億円)が費やされる韓国型戦闘機(KF-X)事業1次入札が流札となった。

防衛事業庁関係者は「9日、入札提案書を締め切った結果、韓国航空宇宙産業(KAI)が電子入札登録をしたが最終提案書を提出せず流札となった」として「24日までにもう一度入札過程を進めた後、来月交渉対象企業および優先順位を決める」と話した。

2次入札も流札となる場合、随意契約として進められる。2次入札までは単独で参加する場合流札となるシステム上、大韓航空が1次入札を断念するとKAIも同日提案書を提出しなかった。


大韓航空は今月5日、入札参加意思を表明したが、パートナーであるエアバスD&Sとの協約書締結を終えることができなかった。



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