白い雪の都市、北海道・札幌で6日から3日間、韓日修交50周年を記念する「日韓国交正常化50周年記念日韓友情まつり2015」が繰り広げられている。世界3大祭りの1つに数えられている「さっぽろ雪まつり」と連係して開催された。韓流伝導師として知られている韓国文化産業交流財団の李八成(イ・パルソン)理事長(71)が先頭に立ち、日韓文化交流会と札幌観光協会がこれに力を添えた。
K-ドラマ・フェスティバルのリハーサルが真っ最中だった6日午後、札幌ニトリ文化ホールで李理事長に会った。共同組織委員長である李理事長は「最近ではよそよそしく顔赤らめてしまうようなことが多い韓国と日本に、和解と友情のメッセージを伝えようとこのまつりを企画した」と話した。また「世界から多くの観光客が訪れるさっぽろ雪まつりの現場で第2の韓流ブームを起こしたい」と付け加えた。
2012年8月、韓国文化産業交流財団第5代理事長に就任した李理事長は韓流拡散のために世界各地を飛び回っている。東南アジアや欧州、カナダはもちろん、ブラジルなど南米諸国と双方向の文化交流行事を次々と準備している。李理事長は2005年6月から3年間、ソウル市立交響楽団代表理事を引き受けたことがあるほか、2009年には世宗(セジョン)文化会館後援会長としても過ごした。
李理事長はウリィ金融持株会社会長を歴任したこともある元金融マンだ。李理事長は「金融に最高エリートと専門家の育成が必要なように、文化でも優れた人材を発掘、育成して世界市場に送り出していく努力が必要だ」と強調した。
K-ドラマ・フェスティバルには1500人余りの日本ファンが詰めかけた。『冬のソナタ』等の代表的な韓流ドラマ10本余りの主題曲が演奏されたほか、俳優チョ・インソンとイ・グァンスが舞台に上がりファンと交流した。翌日開かれたK-ポップ・フェスティバルも熱い関心を集めた。氷点下10度前後となった天候の下でも、2000人余りの少女ファンは朝早くから公演会場の前に長い列をつくった。李理事長は「韓日関係が冷え込んでいるが、日本国内の韓流の火種は決して消えていない」と話した。
K-ドラマ・フェスティバルのリハーサルが真っ最中だった6日午後、札幌ニトリ文化ホールで李理事長に会った。共同組織委員長である李理事長は「最近ではよそよそしく顔赤らめてしまうようなことが多い韓国と日本に、和解と友情のメッセージを伝えようとこのまつりを企画した」と話した。また「世界から多くの観光客が訪れるさっぽろ雪まつりの現場で第2の韓流ブームを起こしたい」と付け加えた。
2012年8月、韓国文化産業交流財団第5代理事長に就任した李理事長は韓流拡散のために世界各地を飛び回っている。東南アジアや欧州、カナダはもちろん、ブラジルなど南米諸国と双方向の文化交流行事を次々と準備している。李理事長は2005年6月から3年間、ソウル市立交響楽団代表理事を引き受けたことがあるほか、2009年には世宗(セジョン)文化会館後援会長としても過ごした。
李理事長はウリィ金融持株会社会長を歴任したこともある元金融マンだ。李理事長は「金融に最高エリートと専門家の育成が必要なように、文化でも優れた人材を発掘、育成して世界市場に送り出していく努力が必要だ」と強調した。
K-ドラマ・フェスティバルには1500人余りの日本ファンが詰めかけた。『冬のソナタ』等の代表的な韓流ドラマ10本余りの主題曲が演奏されたほか、俳優チョ・インソンとイ・グァンスが舞台に上がりファンと交流した。翌日開かれたK-ポップ・フェスティバルも熱い関心を集めた。氷点下10度前後となった天候の下でも、2000人余りの少女ファンは朝早くから公演会場の前に長い列をつくった。李理事長は「韓日関係が冷え込んでいるが、日本国内の韓流の火種は決して消えていない」と話した。
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