韓国サッカーの希望イ・スンウ（１７、バルセロナ・フベニルＡ）がイングランド最高チームのチェルシーに続き、スペインの名門球団レアル・マドリードのラブコールを受けている。

英日刊紙エクスプレスは７日（日本時間）、「サッカー韓国Ｕ－１７（１７歳以下）代表の看板ＦＷイ・スンウがチェルシー（イングランド）のモウリーニョ監督のオファーを断った。チェルシーは歴代英国Ｕ－１７選手で最高待遇を提示した」とし「今はアンチェロッティ監督が率いるレアル・マドリードが注目している。最近ノルウェーの“サッカー神童”マルティン・ウーデゴール（１７）を迎えたレアル マドリードは“韓国のメッシ”イ・スンウまで狙っている」と報じた。

しかしイ・スンウが移籍する可能性は高くないとみられる。イ・スンウ側はこの日、エクスプレスのインタビューで、「レアル・マドリードからはいかなるオファーも受けていない。欧州の名門球団の関心に感謝している。しかしバルセロナがイ・スンウのサッカーと適応に最適の環境を提供している」と述べた。