ウェンディ・シャーマン氏(写真=中央フォト)
「わが民族同士」は引き続き「北の人権への度重なる口出しについていえば、それこそ共和国の現実を極度に歪曲した詭弁」としながら「人権を論じるのであれば、自分が毎日のように接している米国の人権に対しても叫ばなければならないだろう」と主張した。「わが民族同士」は「シャーマンは人をけなして謀略するのに長けた女」、「66歳という老忘期と健忘症に入ったその年齢で何か完全なる意見を出せるというのか」等、シャーマン次官に対する人身攻撃性非難を浴びせた。
シャーマン次官は米国務省で政務担当として地域・両者外交を総括している。現在、彼女が韓半島(朝鮮半島)業務を担当することはないが、過去に北朝鮮政策調整官を歴任するなど北朝鮮業務に精通した人物だ。北朝鮮ハト派として知られているが、訪韓当時は一部メディアとのインタビューに対し、「自国民の人権を否定し、国民を飢えさせて経済もなく、他の国家から孤立している北朝鮮という国の現実」としながら「北朝鮮の非核化が北朝鮮政策の最優先課題」と強硬な立場を明らかにした。
北朝鮮労働党機関紙「労働新聞」も同日、「米国の支配主義の野望は変わらない」というタイトルの6面記事を通じて米国に対する誹謗攻勢をしかけた。労働新聞は「南北関係を何とかして改善し、朝鮮半島の緊張状態を緩和して平和と安定を保障しようとするわれわれの努力に、米国は冷水を浴びせて間違った方向に向かうようもてあそんだ」と主張した。労働新聞は引き続き、「関係改善は非核化に対する北朝鮮の誠意のある態度変化が前提にあるべき」等の米国当局者の話を引用して、「ゆがんだ審査を表示する形で南朝鮮当局にそれとなく釘を指し、南北関係を改善でなく対決に追い込んだ」とした。
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