現代(ヒョンデ)自動車グループがソウル三成洞(サムソンドン)の韓国電力跡地に高さ571メートルの115階超高層ビル社屋を建てるという「グランドプラン」を出した。昨年9月、現代車が10兆5500億ウォンを出して韓電跡地を落札した後、具体的な開発案を出したのは今回が初めてだ。計画どおりならばロッテグループが来年の完工を目標に建設中のソウル新川洞(シンチョンドン)の第2ロッテワールド(555メートル)よりも約16メートル高い国内最高の摩天楼が2021年頃に完工する展望だ。現代車グループと政府部署、ソウル市が「三位一体」でソウル東南圏一帯を日本の「六本木ヒルズ」に次ぐ「世界的ランドマーク」として再誕生させるのか注目される。
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