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「ナッツリターン」被害女性乗務員「会社からの教授職の話を断った」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進グループ会長

「ナッツリターン」当時、堅果類サービスなどを理由に趙顕娥(チョ・ヒョンア)前大韓航空副社長(41)から暴言と暴行を受けた女性乗務員キムさんが「大韓航空側から教授職の話を受けたが、応じなかった」と述べた。

キムさんは30日、ソウル西部地方裁判所の審理で開かれた趙前副社長とヨ大韓航空常務(57)に対する2次公判に出席した。事件発生後、キムさんが公開的な席に姿を現したのはこの日が初めてだ。

これに先立ち、キムさんは国土交通部と検察の調査の過程で趙前副社長に有利な陳述をし、会社側から教授職の保証を受けたという疑惑が提起された。証人としてキムさんは「昨年12月、会社の関係者が母親に電話で『趙前副社長が家を訪ねて謝罪することを望んでいる』と伝えた。『協力すれば教授職の機会があるのでは』と話した」と述べた。キムさんは「私と母は誠意がない謝罪を受けるつもりはなかった。趙前副社長を避けて4日間家に入ることもなかった」と話した。


またキムさんは「怖くて不安だったのでパク・チャンジン事務長に電話をかけて助言を求めたが、パク事務長が突然、メディアのインタビューで、私が教授職のために偽証したという発言をした」とし「その後、名前と乗務員の服を着た写真など個人情報がインターネットに広まった」と涙声で話した。続いて「以前に戻ることができないのは分かるが、名誉だけでも回復したい」と述べて涙を見せた。

裁判所でキムさんに対して言いたいことを言うよう求められた趙前副社長は、キムさんとは目を合わさず頭を下げたまま「この件について心より謝罪したい」と短く述べた。

この日の裁判には趙前副社長の父の趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進グループ会長も出席した。裁判所は19日の最初の裁判で、「趙顕娥被告はいつでも社会に復帰できるが、パク事務長が大韓航空でずっと勤務できるかが裁判所の関心事」とし、職権で趙会長を証人採択した。趙会長はパク事務長に対する立場を尋ねる質問に対し、「本人が勤務を望めばいかなる不利益も与えないことを約束する」とし「今日(パク事務長が)会社側と面談し、また運航してもよいという約束を受けた」と話した。裁判所が今回の事件についてどう思うかと尋ねると、「いかなる理由であっても乗務員を降ろしたのは間違っていると考える」とし「会社の文化を刷新する」と述べた。



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