女優のクララ
30日、クララ側の関係者は韓国の日刊スポーツの取材に対し「韓国芸能マネジメント協会の意見を受容してクララのすべての韓国内のスケジュールをキャンセルした」と明らかにした。続いて「現在、香港映画の撮影にまい進しているが、すでに撮影に入り、香港映画会社側との契約もあり取り消すのは難しい」とし「香港映画撮影以降に予定された米国スケジュールも全てキャンセルする予定だ」と付け加えた。
今月29日、韓国芸能マネジメント協会はクララの活動自制を要求した。協会側は公式報道資料を通じて「クララは最近、所属事務所との契約解約問題により論争を起こしている紛争当事者だ。まだ捜査結果は出ていないが社会的に大きな物議をかもしている。特に、性的羞恥心という敏感な部分が広く議論の的となり、その余波は大衆にまで及ぶため一層深刻な問題」としていた。
一方、クララは昨年9月、所属事務所の会長に「性的羞恥心を感じた」という理由で同月契約解約を通知し、先月末には所属事務所を相手取り専属契約無効訴訟を起こした。ポラリス側は昨年10月、クララを恐喝および脅迫容疑で刑事告訴した。
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