米国ワシントンの北東アジア専門家や学者は、歴史をめぐり葛藤している韓日関係が国交正常化50周年をむかえる今年も改善される可能性は大きくないと見通した。
ワシントン所在の戦略国際問題研究所(CSIS)は29日(現地時間)、「今年のアジア・太平洋展望」セミナーで関係専門家や学者114人を対象に現場アンケート調査を実施した。
この結果、75人(66%)が韓日関係は現状を維持する可能性が大きく、断続的に韓日米の3者協力があるものと展望した。また、26人(23%)は歴史・領土問題をめぐり関係が悪化するという見解を示した。
今年、両国関係が改善されて韓日首脳会談につながるという回答は13人(11%)にとどまった。
ワシントン所在の戦略国際問題研究所(CSIS)は29日(現地時間)、「今年のアジア・太平洋展望」セミナーで関係専門家や学者114人を対象に現場アンケート調査を実施した。
この結果、75人(66%)が韓日関係は現状を維持する可能性が大きく、断続的に韓日米の3者協力があるものと展望した。また、26人(23%)は歴史・領土問題をめぐり関係が悪化するという見解を示した。
今年、両国関係が改善されて韓日首脳会談につながるという回答は13人(11%)にとどまった。
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