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サムスン、スマートフォンの世界販売1位をアップルに明け渡す危機

ⓒ 中央日報日本語版
サムスン電子がアップルに世界スマートフォン販売1位の座を明け渡す危機に直面している。サムスンは2011年7-9月期に世界スマートフォン市場占有率で首位に立って以降、その地位を守り続けてきた。

29日、市場調査企業ストラテジーアナリティクス(SA)によると、昨年10-12月期のサムスン電子とアップルはそれぞれ7450万台のスマートフォンを販売、19.6%の市場占有率で世界市場で共同1位を記録した。次いでモトローラを買収したレノボが2470万台で3位に、ファーウェイ(華為)が2410万台を販売して4位に入った。

サムスン電子は販売が前年同期8600万台から大幅に減った半面、アップルは5100万台から2350万台も増えた。市場占有率もサムスン電子は前年同期29.6%から19.6%に10%ポイント落ちた半面、アップルは17.6%からサムスンと同水準まで引き上げた。


一方、昨年の年間販売は依然としてサムスン電子が1位だ。サムスン電子は昨年3億1720万台のスマートフォンを販売した。これに対しアップルは1億9270万台を販売して2位に入った。



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