昨年、韓国10-12月期の国内総生産(GDP)が前期比0.4%の成長にとどまった。建設投資の急減や輸出の減少、民間消費増加率の鈍化が成長率を引き下げた。
23日、韓国銀行が発表した「2014年4/4分期の実質国内総生産(速報)」によると、昨年10-12月期の実質GDPは前期比0.4%、前年同月比2.7%の増加となった。7-9月期の成長率1%から鈍化した水準だ。昨年の年間GDP成長率は3.3%を記録した。
部門別では民間消費増加率が鈍化したほか、建設投資と輸出が減った。民間消費増加率は0.5%で前期1%より下落し、建設投資は建物建設や土木建設の不振で前期比9.2%急減した。輸出もLCD、船舶の輸出減少で0.3%減った。
建設投資急減を反映するように経済活動別でも建設業の土木建設を中心に3.3%急減した。この他、製造業が0.3%減った半面、サービス業は0.7%増加した。一方、前期の実質国内総所得(GDI)は1.4%増加した。
23日、韓国銀行が発表した「2014年4/4分期の実質国内総生産(速報)」によると、昨年10-12月期の実質GDPは前期比0.4%、前年同月比2.7%の増加となった。7-9月期の成長率1%から鈍化した水準だ。昨年の年間GDP成長率は3.3%を記録した。
部門別では民間消費増加率が鈍化したほか、建設投資と輸出が減った。民間消費増加率は0.5%で前期1%より下落し、建設投資は建物建設や土木建設の不振で前期比9.2%急減した。輸出もLCD、船舶の輸出減少で0.3%減った。
建設投資急減を反映するように経済活動別でも建設業の土木建設を中心に3.3%急減した。この他、製造業が0.3%減った半面、サービス業は0.7%増加した。一方、前期の実質国内総所得(GDI)は1.4%増加した。
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