安倍晋三首相がスンニ派の過激武装団体「イスラム国(IS)」の日本人人質事件を受け、中東歴訪日程を終えて急きょ帰国した。AFP通信が20日(フランス時間)、報じた。
安倍首相は同日、パレスチナ自治区でマフムード・アッバース大統領との会合後、すぐに日本に向けて出発した。これは予定された計画よりも数時間操り上げての帰国だったという。
安倍首相は出国直前にアッバース大統領と共同記者会見を行い、昨年イスラエルの空襲を受けたガザ地区の再建に約1億ドル規模の支援を表明した。
アッバース大統領はこの席でISによる日本人殺害の脅迫は「卑劣なこと」と批判したと明らかにした。
安倍首相は同日、パレスチナ自治区でマフムード・アッバース大統領との会合後、すぐに日本に向けて出発した。これは予定された計画よりも数時間操り上げての帰国だったという。
安倍首相は出国直前にアッバース大統領と共同記者会見を行い、昨年イスラエルの空襲を受けたガザ地区の再建に約1億ドル規模の支援を表明した。
アッバース大統領はこの席でISによる日本人殺害の脅迫は「卑劣なこと」と批判したと明らかにした。
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