サムスンテックウィンは19日、米ゼネラルエレクトリック(GE)から10年間に4億3000万ドル規模と予想される次世代航空機エンジン部品供給権を獲得したと発表した。GEはプラット&ホイットニー(P&W)、ロールスロイスと並ぶ世界3大航空機エンジンメーカーで、サムスンテックウィンは昨年11月にP&Wと9億ドル規模の次世代旅客機エンジン部品供給契約を結んでから2カ月で相次いで大型契約を確保するのに成功した。
今回の契約はGEと仏スネクマの合弁会社であるCFMインターナショナルが来年の量産を目標に開発中の次世代航空機エンジン(LEAP)に使われる核心部品18種類をサムスンテックウィンが供給するもので、供給期間は来年から2025年までの10年間。このエンジンはエアバスとボーイングの旅客機に装着される予定で、中型旅客機の新たな主力エンジンになる可能性もある。このようになればエアバスとボーイングが生産するすべての旅客機にサムスンテックウィンのエンジン部品が使われることになる。
今回の契約はGEと仏スネクマの合弁会社であるCFMインターナショナルが来年の量産を目標に開発中の次世代航空機エンジン(LEAP)に使われる核心部品18種類をサムスンテックウィンが供給するもので、供給期間は来年から2025年までの10年間。このエンジンはエアバスとボーイングの旅客機に装着される予定で、中型旅客機の新たな主力エンジンになる可能性もある。このようになればエアバスとボーイングが生産するすべての旅客機にサムスンテックウィンのエンジン部品が使われることになる。
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