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俳優ラッセル・クロウ「日帝徴用を経験した韓国なら共感するだろう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

映画『The Water Diviner』の監督と主演を演じた俳優のラッセル・クロウが28日の韓国公開を控えて初来韓した。クロウは「2人の息子を持つ経験が今回の作品を演出する時に大きな力になった」と語った。

初来韓した俳優のラッセル・クロウ。

初来韓した俳優のラッセル・クロウ。

ハリウッドのスター俳優、ラッセル・クロウ(51)の言葉だ。映画『グラディエーター』(2000)ではローマ帝国の戦士マキシマス役を、『レ・ミゼラブル』(2012)では主人公ジャン・バルジャンを追跡する冷血な刑事ジャベール役を熱演したクロウが、今回は自身が初めて演出を手がけた『The Water Diviner』(28日公開)を引っさげ訪韓した。


クロウにとってこれが初めての韓国訪問だ。19日、ソウル駅三洞(ヨクサムドン)のリッツ・カールトンで行われた記者会見で、クロウはジップアップのフードとジーンズを着たカジュアルな姿で登場した。取材陣からフラッシュ洗礼を浴びた彼は、Vサインをしながら韓国語で「新年おめでとうございます」と挨拶するなど愉快な姿を見せた。




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