ピッツバーグのホーム球場PNCパークは左中間のフェンスが遠く、右打者に不利だ。ピッツバーグとの契約後、雪が降ったPNCパークを背景に写真を撮った姜正浩。(写真=ピッツバーグのツイッター)
先月、ピッツバーグは姜正浩との単独交渉権を得るためのポスティング(非公開入札)に500万2015ドルの金額(移籍料)を書いた。スモールマーケットであるピッツバーグとしてはかなり多い投資額だ。さらに姜正浩との年俸交渉でも予想以上のベッティングをした。
ピッツバーグのニール・ハンティントンGM(46)は「メジャーに適応する最も良い方法は実際にプレーすること。姜正浩をマイナーに送る考えは全くない」と述べた。姜正浩に十分な出場機会を与えるという意味だ。しかし今年の開幕戦から姜正浩を主力として起用すると約束したわけではない。ハンティントンGMは「今年は姜正浩を“ベンチオプション”として活用する」と明らかにした。
ピッツバーグの内野陣は選手がそろっている。遊撃手ジョーディー・マーサー(29)-二塁手ニール・ウォーカー(30)-三塁手ジョシュ・ハリソン(28)-一塁手ペドロ・アルバレス(28)はピッツバーグが2年連続でポストシーズンに進出するのに大きな役割をした。長打力を備えたウォーカー(23本塁打)とアルバレス(18本塁打)は球団と年俸調整申請に入った。現地では2人のトレードの可能性も出ている。しかし2人が残留すれば、姜正浩が直ちに主力となるのは容易でない。
姜正浩は打撃力が落ちるマーサー(昨年の打率2割5分5厘)と正遊撃手争いをする見込みだ。MLBホームページは「マーサーは昨年、一塁に300回以上送球した遊撃手のうち送球失策を一つも記録しなかった唯一の選手。(姜正浩との)競争は守備で決まるだろう」と伝えた。
<大リーグ>姜正浩、「右打者の墓」で生き残り競争(2)
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