現代自動車の小型トラック「ポーターII2015」と起亜自動車「ボンゴ3」の需要が大きく膨らんでいる。自動車業界ではこれらモデルの販売状況は不況かどうかを計る一種の尺度とされる。これらの車が必要な自営業者の増減によりそれだけ需要が増えたり減ったりするからだ。現代自動車グループ内部ではポーターとボンゴの契約台数の推移に対し「ポーター指数」という言葉も使われる。ポーターの在庫が多ければ多いほどそれだけ不景気で、在庫が減ればそれだけ景気が良くなったという意味からだ。
現代・起亜自動車が12日に明らかにしたところによると、現代自動車のポーターは1月現在の納車待ち台数が1万9000台を超えたことがわかった。スト時ではない平時を基準としてポーターの納車待ちが1万9000台を超えたのは今回が初めてだ。ポーターを求める人が増え、昨年の年間販売台数は9万5698台を記録した。これは昨年現代自動車が韓国国内で単一モデルとしては最も多く販売した「ソナタ」の10万8014台に迫る台数だ。
韓国不景気の指標「小型トラック」…販売数増える(2)
現代・起亜自動車が12日に明らかにしたところによると、現代自動車のポーターは1月現在の納車待ち台数が1万9000台を超えたことがわかった。スト時ではない平時を基準としてポーターの納車待ちが1万9000台を超えたのは今回が初めてだ。ポーターを求める人が増え、昨年の年間販売台数は9万5698台を記録した。これは昨年現代自動車が韓国国内で単一モデルとしては最も多く販売した「ソナタ」の10万8014台に迫る台数だ。
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