江原道(カンウォンド)の崔文洵(チェ・ムンスン)知事は2108平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の南北分散開催に関して「絶対不可」から「南北分散開催も可能」とその立場を変えた。
崔知事は5日、「一部種目に限り北側が要求する南北分散開催を考えてみてもよいだろう」とし「大きな費用をかけて競技場を建設する必要のないスノーボード・フリースタイル種目は分散開催を話してみてもよいと思う。これは平昌組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)との協議が必要な事案」と明らかにした。
しかし、今月2日に行われた新年記者会見で崔知事は「南北分散開催は時期的・物理的に不可能としてすでに終わった話」と明らかにしていた。特に、昨年末にIOCが平昌冬季五輪の分散開催を求めて全羅北道茂朱(チョルラプクド・ムジュ)や日本などでの分散開催を主張した時も、「すでにオリンピック関連競技場の工事が始まっており分散開催は難しい」と強調していたことがある。
崔知事は5日、「一部種目に限り北側が要求する南北分散開催を考えてみてもよいだろう」とし「大きな費用をかけて競技場を建設する必要のないスノーボード・フリースタイル種目は分散開催を話してみてもよいと思う。これは平昌組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)との協議が必要な事案」と明らかにした。
しかし、今月2日に行われた新年記者会見で崔知事は「南北分散開催は時期的・物理的に不可能としてすでに終わった話」と明らかにしていた。特に、昨年末にIOCが平昌冬季五輪の分散開催を求めて全羅北道茂朱(チョルラプクド・ムジュ)や日本などでの分散開催を主張した時も、「すでにオリンピック関連競技場の工事が始まっており分散開催は難しい」と強調していたことがある。
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