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シエラレオネの韓国医療スタッフ、エボラ感染の懸念

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
エボラ出血熱拡散防止のためシエラレオネに派遣された韓国人緊急救護隊の医療スタッフ1人が、感染患者の採血注射器に皮膚が触れる事故にあい、3日(日本時間)にドイツ・ベルリンの病院に移される。感染は確認されておらず、ウイルス潜伏期間(最大21日)が過ぎてから分かる。

政府は2日、保健福祉部・外交部合同ブリーフィングを開き、こうした内容を発表した。該当隊員は昨年12月に政府が派遣したエボラ緊急救護隊所属10人の中の1人で、身元は確認されていない。

この隊員は12月30日(日本時間)、シエラレオネの首都フリータウン付近のエボラ治療所で患者の血液を採取している途中、左手の人差し指の皮膚に針が触れた。3重の保護手袋をつけていたが、患者が動いたため患者に使った注射器の針で手袋はすべて破れた。この隊員は「(皮膚に針が)かすめたような感じを受けた」と報告した。


この隊員は事故の直後、訓練を受けた通り5%の塩素消毒薬に30分以上指を浸けるなど応急措置を取った。採血されたシエラレオネ患者はその後、病状が悪化し、死亡した。

福祉部公共保健政策官の権ジュン郁(クォン・ジュンウク)局長は「皮膚に傷あとはなく、発熱や嘔吐などのエボラ感染症状もない状態」と伝えた。ドイツに移されるのは世界保健機関(WHO)の決定に基づく。隊員も事前調査で欧州など第3国で治療を受けることを希望した。



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