左から習主席、安倍首相、プーチン大統領。
日本の安倍晋三首相は「日本は先の大戦の深い反省のもとに平和国家の道を歩み、世界の平和と繁栄に貢献してきた」として「私たちが追求する国家の姿を世界に発信し、新たな国づくりへの力強いスタートを切る一年にする」と強調した。彼は「昨年12月の総選挙で衆議院の議席の3分の2を維持して信任という大きな力を得た」として「今回の年にはより一層大胆に、スピード感を持って改革を推し進める」と強調した。彼は自身の経済政策であるアベノミクスに関連して、「経済最優先で政権を運営して景気回復の暖かい風を全国の津々浦々に届ける」とした。また明仁天皇は「今年、日本が敗戦70周年という分岐点を迎える」として「満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが今、極めて大切なこと」と明らかにした。
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