韓国の製造業の景気が持ち直す兆しを見せない。内需が振るわないからだ。
29日、韓国銀行は12月の製造業企業景気実体調査指数(BSI)を73と集計して発表した。先月の75から2ポイント下がった。BSIは、企業や消費者が感じる経済状況を指数化した統計だ。2003年から2013年まで平均を100として、数値がそれよりも高ければ景気を良く、低ければ悪く見ているという意味だ。製造業BSIは今年8月が72、9月74、10月72と低い水準で上下を繰り返している。内需不振と不確かな経済状況を経営のあい路の要因に選んだ製造業者が多かったと韓銀は説明した。サービス業中心の非製造業部門の景気も悪かった。非製造業の今年12月のBSIは69で、1カ月前の67に比べて2ポイント上昇したが、70ラインを超えることができなかった。9月に70を記録して以降、10月67、11月は67にとどまった。
29日、韓国銀行は12月の製造業企業景気実体調査指数(BSI)を73と集計して発表した。先月の75から2ポイント下がった。BSIは、企業や消費者が感じる経済状況を指数化した統計だ。2003年から2013年まで平均を100として、数値がそれよりも高ければ景気を良く、低ければ悪く見ているという意味だ。製造業BSIは今年8月が72、9月74、10月72と低い水準で上下を繰り返している。内需不振と不確かな経済状況を経営のあい路の要因に選んだ製造業者が多かったと韓銀は説明した。サービス業中心の非製造業部門の景気も悪かった。非製造業の今年12月のBSIは69で、1カ月前の67に比べて2ポイント上昇したが、70ラインを超えることができなかった。9月に70を記録して以降、10月67、11月は67にとどまった。
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