平昌郡長坪IC付近の中国人所有地。木が多い山が中国人が取得した土地。
済州道を除いて土地の購入が最も多い地域は京畿道楊坪(ヤンピョン)と江原道横城(フェンソン)、江原道平昌(ピョンチャン)、江原道原州をつなぐ「嶺東(ヨンドン)高速道路ライン」だ。この一帯は初めて平昌冬季オリンピック(五輪)イシューが出てきた2000年代初期から韓国人の間で土地投機が続いていたところだ。その後、企画不動産詐欺などの余波で停滞した地域に中国人が土地を購入している。忠清南道唐津市でも昨年、中国人10人ほどが同時に小規模の土地を取得するなど、平昌と似た状況が見られた。楊平郡は従来の居住者間の相続分が多いという。楊平郡庁の関係者は「主に小さいマンションを購入したり、既に楊坪に住所地を置く中国人が自分の子どもに相続したケースが多い」と説明した。
中国資金が韓国の土地購入…2020年には現在の面積の2倍に(2)
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