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チョコパイが消えた開城、ソーセージ・スティックコーヒーが人気(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
開城(ケソン)工業団地からチョコパイが消えた。かつて125社で働く約5万3000人の北朝鮮勤労者を魅了したおやつだが、この冬から追放されたという。韓国産チョコパイの甘さに引かれる住民が「黄色風」(資本主義文化をいう北朝鮮式表現)に染まらないか懸念する北朝鮮当局の統制のためだろう。その場を「チャルトック(餅)パイ」やおやつ用ソーセージ「天下壮士」が埋めた。北朝鮮では「棒コーヒー」と呼ばれる、砂糖・ミルク入りのスティックコーヒーも人気があるという。

「ラーメン戦争」も生じている。北朝鮮当局はゆでたラーメンを提供することを望んでいるが、勤労者は包装を開封して内容物を持っていくことが多いという。しかしチョコパイの人気を超えるのは難しいようだ。

北側の工業団地管理機関である中央特区開発指導総局は最近、あきれる要求をしてきたという。おやつ用の菓子類の包装にハングルや関連商標など何も表記するなということだ。さらに包装紙に固有の一連番号を入れてほしいという要求もした。闇市や専門商人に売るなど金儲けに使う場合、追跡しやすいためだと、韓国当局者は分析している。「いちいち番号を付けるのは技術的に難しく、とんでもない」と説得したという。


特定の北朝鮮の菓子をおやつに使ってほしいと言われ、いくつかの会社はやむを得ずこれを受け入れたという。北側勤労者の代表格である職場長が現地韓国会社のトップに「労働者はこの菓子を好む」と売りつけるようにしたという。私も平壌(ピョンヤン)や金剛山(クムガンサン)を訪問した際、ビスケットのような北朝鮮の菓子を食べたことがあるが、品質や味で韓国の菓子とは大きな差があった。政府当局者は「北がおやつで外貨稼ぎをしようとしている」と話している。

開城工業団地を媒介とする「韓流」の流入を防ごうという北朝鮮当局の努力はこのように執拗だ。しかしすでにチョコパイで韓国社会を経験した北朝鮮勤労者とその家族・親せきなど(情報当局者は20万ー30万人と推算)を抑えつけるのは容易でないようだ。

開城工業団地の衣類ブランドは品質検査を通過しなかった製品を倉庫に積んでおく。ほとんど北側の勤労者が持っていくという。会社の関係者は「服に付着する商標がまるごとなくなることもある」と話す。闇市で韓国の服の人気が高まると、中国産に韓国商標を付けて取引するということだ。



チョコパイが消えた開城、ソーセージ・スティックコーヒーが人気(2)

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