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韓国女子大生の半数が結婚に否定的…低出産問題は認識

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の大学生が低出産問題を深刻に受け止めながらも自分自身の結婚や出産には消極的であることが分かった。

23日韓国の「2.1持続可能研究所」は先月10~30日に全国の大学生2361人を対象にアンケート調査を行った結果、回答者の79.8%が低出産を深刻な問題と答えたと明らかにした。

「結婚は必ずすべきか」という質問に回答者の46.5%が「そうだ」と答え、「そうではない」という回答率は36.3%だった。


女子学生の場合、結婚は必ずしもすべきではないという回答率が47%で、すべきだという回答(34.5%)よりも高かった。男子学生は結婚に対する肯定的な回答(必ずすべき)が60.3%で、否定的回答23.9%よりもはるかに多かった。

また大学生は今後平均1.9人の子供を持ちたいということが明らかになった。女子学生が望む子供の数は1.77人で、男子学生の2.06人よりも少なかった。子供を最初から欲しくないという回答も16.0%で男子学生(6.4%)より高かった。



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