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「中国資本の漢拏山中腹開発は今後絶対に許可しない」=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

元喜龍(ウォン・ヒリョン)知事が高校時代、南済州郡中文面(現西帰浦市)ミカン畑で母キム・チュンニョンさん(80)と撮った写真(左)。30年過ぎた8日、同じ場所でまた撮影した。今はミカン畑が元知事の父の所有地だが、30年ほど前は他人の土地だった。元知事は「父は商売をし、母は土地を借りてミカンの木を植えて育てた」と伝えた。幼い頃、元知事も母と一緒に農作業をした。

中国人が済州の土地を購入する理由は永住権を取得するためだ。済州道は5億ウォン(約5400万円)以上の不動産を取得し、5年以上保有すれば、永住権を与える。「不動産投資移民制」と呼ばれる制度だ。前任の禹僅敏(ウ・グンミン)済州道知事時代の2010年に施行した。目的は中国資金を引き込んで済州を開発するということだった。


効果はあった。中国資本の投資が続いた。中国資本は豪華コンドミニアムが入る大型リゾート工事までしている。永住権を望む中国人に分譲する、1世帯5億ウォン以上の豪華コンドミニアム団地だ。




「中国資本の漢拏山中腹開発は今後絶対に許可しない」=韓国(2)

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